#2僕が留学した理由&留学するべき理由
今回は、僕が留学した理由と留学するべき理由を僕なりに書いていこうと思います。
僕が留学した理由
まず、僕が海外に行った理由は、大きく分けて
- 世界を見てみたい!
- 自信をつけたい!
の2つです。
1.世界を見てみたい!
これは、単純に海外に憧れをいだいていた感じですね
2.自身をつけたい!
これは、学業の面で自分の人生で誇れるような経験がほしかったからです。
僕は留学に行く前は、自分に自身がなく、このまま社会に出るのが正直怖かったです。。。
実際、留学した事によって、企業や研究者にも評価してもらえるようになり、かなり自分に自身が持てるようになりました!
おそらく、海外に興味がある人や留学経験者は僕のような考えを持つ人は多いと思います。
しかし、僕は海外に興味がある、ないにかかわらず、ほとんどの学生が留学するべきだと思っています!
その理由を、下にまとめましたのでぜひ最後まで読んでください!
留学するべき理由
僕が考える留学するべき理由は
- 情報量
- 留学の義務化
2つです。
1.情報量
まずは、下のグラフを見てください
「中央教育審議会初等中等教育分科会 教育課程部会 外国語専門部会(第13回)議事録・配付資料【基礎データ】」文部科学省(2006)
このグラフを見ると、日本語の母語人口は9位の1億25000万人で1位の中国語とはかなり差があります。
また、英語に関しては公用語、準公用語を合わせると、21億人です!
(世界の約3分の1の人が使っている計算になります!)
ここで、僕が一番言いたいのは、日本語の使用率は全体の約1.8%であることです。
つまり、
日本語でどれだけ頑張って情報を集めても世界の1.8%しか集められないのです!!
しかしながら、英語など他の言語で検索すれば圧倒的な情報が手に入ります!
これは、留学に行くと肌で感じる事ができます。
世界の人々は、ほしい情報を主に英語を使って調べます。
つまり、英語で検索している人は少なくとも全体の3分の1の情報を手にいれる事ができます。
(僕は、主にヨーロッパの研究室にいましたが、その国の言葉で検索している人はひとりもいませんでした)
僕は、留学してすぐに日本語で検索していると、ドイツ人に今の話をされ英語で調べるよう指摘されました。
さらに、多くの情報からどのようにすばやく自分がほしい情報を手に入れるかについても教えてもらいました。
おそらく、僕はこの経験がなければ情報量の差に気づくことはなかったと思います。
海外で生活すると、このような経験や気付きが毎日ようにあります!
留学は、いかに自分がいままで小さい世界で生きてきたかを気づかせてくれるのです!!!
2.留学の義務化
これまでは、留学は行きたい人だけが行くものでした。
しかしながら、最近では留学は行かなければならないものになってきており、
それを一番象徴するものは、
千葉大学の海外留学の必修化(2020年度から)
が挙げられます。
これは、2020年度以降に入学するすべての学生が、在学中に必ず海外留学しなければならいというものです。これは、日本のグローバル化が進んできている証拠だと思います!
また、年度別の日本人留学生の推移を見ると、
文部科学省 報道発表 「外交人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について(平成31年1月18日)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/__icsFiles/afieldfile/2019/01/18/1412692_1.pdf
留学者数は年々増加していることがわかり、2017年度には10万人を突破しました。
おそらく、今後も急激に増加していくと思われます。
これらのことから、
留学は当たり前になってきおり、海外留学義務化の流れまで出てきているのです!!!
まとめ
僕は、本当に留学に行って世界の見方がガラッと変わりました!
もちろん、楽しいいことばかりではありませんし、そう簡単に行けるようなものでもありません。
しかし、情報量や日本のグローバル化を考えるとやはり留学するべきだと思います。
海外に興味がある人もない人、一度留学などを通して海外を知ることが大事なのだと思います。
他の人の海外経験をもっと知りたい方は、下のリンクより見ることができます!
また、もしこの記事が良かったと思ったら評価お願いします!!!
↓↓↓